健康の大切さ①ー食生活の改善
こんにちは、やきなすです。
過酷な受験勉強ももちろん、合格後の仕事でも、健康維持は欠かせません。
しかし、多くの人がそのことをあまり重要視していない現状があるように思われます。
私自身、受験生時代は毎日机に向かって勉強をして、運動もろくにしておりませんでした。食生活も睡眠も乱れて、その結果体調を崩すこともしばしばありました。一度体調を崩して休むと、それを取り返すのには何倍も時間がかかります。
また仕事を始めてからも、長時間労働こそ美徳かのように勘違いをして睡眠不足・栄養不足・運動不足にあまり目を向けなかった結果、かなり重篤な病にかかり、苦しみました(現在進行形です)。
失って初めてその大事さに気づくとよく言いますが、まさに私は自分が病気になって初めて、健康の大事さを人一倍痛感しています。
健康でなければ勉強も仕事もできませんので、本来は何よりも健康に気を使うべきであると言えます。
今回はそんな中で、まず食生活の改善についてご提案させていただきます。
皆さんは普段どのような食事をしておりますか?
栄養バランスに気をつけて三食きちんと食べていますか?
おそらく多くの人がNOなのではないかと思います。
私自身、一人暮らしを理由に、朝はほとんど食べずに、昼はラーメンなどの脂っこいものを中心に食べ、夜も基本的に外食で偏った食事でした。特に仕事でストレスを溜め込むと、とにかく焼肉などの美味しいものをたらふく食べて、お酒をたくさん飲んで、結果翌日の体調が悪く、仕事がはかどらず、結局また仕事とストレスを溜め込むという悪循環に陥っていました。。
そんな生活を3年ほど繰り返していた結果、とうとう体を壊し、半年ほど働けない状態になってしまったのです。。
本当は体を壊す前に気づいて生活を改善すればよかったですが、壊すまで気づけませんでした。
これを読んでいる皆様の中にも、もしかしたら病気になって初めて健康の大切さに気づいて、どうにかしないといけないと考えている方もいると思います。または、幸いにもまだ大きな病気などにはかかっていないけれど、さすがに今の生活は見直さないとまずいと考える方もいるかもしれません。
いずれにせよ、当たり前ですが、日々の食生活は必ず我々の健康に影響を与えますので、バランスの良い食事を意識してください。
私が特に参考になった本が、以下の二つです。
まず、ジョコビッチ選手の本ですが、
私が普段口にしているものがいかに健康に良くないかを痛感し、目から鱗でした。また、健康的な食生活のためには、ある程度の出費は仕方ないこともよく分かりました。
ジョコビッチ選手は今でこそ世界一のテニスプレーヤーですが、そこに至るまでには壮絶な苦難があったことや、そのジョコビッチ選手が感じていた不調が私の症状に似ていたことも、私がこの本を信頼している理由になっています。
また、ジョコビッチ選手は、本の中で書いている食生活の提案が、決してトップアスリートにのみ妥当するわけではないことを述べられており、私もそれには共感です。
ぜひこの本を読んでみて、食生活を見直すきっかけとしていただければと思います。
二つ目が、自律神経に関する権威として著名な、小林弘幸先生の本です。
今の職場にいながらも、今の通勤環境であっても、健康的な生活をすることは可能であることを知るきっかけになりました。とても参考になりました。
これらの本を参考に今では私は、
①必ず毎朝起きたら常温の水をコップ一杯飲む
②朝や昼は米や豆類などの炭水化物と野菜や果物を中心に食べる
③夜は炭水化物を控えめにして、魚や鶏肉などのタンパク質と野菜を中心に食べる
④食事の前には、必ず食事をいただけることに心を込めて感謝をする
ということをしています。
②や③のようなことは、確かにジャンキーな食事よりは多少お金がかかることもあるかもしれませんが、それは健康という我々の生活にとって変え難いものへの対価だと考えれば、惜しまず払えます。また、外食であれば必然的にこれらを満たすような店を探すことになり、そうしてみると、意外と健康食を提供している店が日本には多いということが分かると思います。
みなさまも、これを参考にして、健康的な食生活を実践し、体の変化を感じていただければと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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