イチロー引退
こんにちは、やきなすです。
先日、イチロー選手が引退を発表しました。
今まで数々の偉業を成し遂げてくれた日本のスーパースターに、ありがとうとお伝えしたいです。
私は、少年野球をかじったくらいで、野球に人生を捧げてきたわけではありませんが、
それでも間違いなくイチロー選手の姿に勇気をもらった人間の一人だと言えます。
イチロー選手が会見で、
自分の限界を毎日少し超えるよう、地道な努力をすること、それでしか成長というのは有り得ない、時には後退しかしない時期もあるかもしれないけど、それでも自分の好きなことをコツコツと続けていくことが大切
という趣旨のことをおっしゃっていました。
まさしくその通りだと思います。
このことは、受験勉強にも当てはまると思います。
毎日の勉強の積み重ねでしか、合格はあり得ません。
このまま勉強を続けたら合格する保証もない、
毎日勉強しているけど、どのくらい成長しているかもわからない、
時には後退している気すらする。
それでも、めげずに勉強を続けることができるか。
それで勝負は決まるのだと思います。
そうはいっても、やる気がでない、体調が悪いなどで、
勉強が進まなかったり、もう辞めたいなと思う日もくるでしょう。
そんなとき、私は、合格体験記を読んだり、講演を聴くなどして、先輩合格者の声に耳を傾けていました。
すると、合格者もみんな同じように悩んで、四苦八苦を経験して合格したのだということがわかりました。
また、合格した先にはやりがいのある仕事が待っているのだ、ということもわかりました。
合格者の数だけ合格の方法はあると思いますが、それでもきっと、壁にぶちあったときに参考になる話があると思います。
私も僭越ながら、一合格者の先輩としてお伝えできることがあるとすれば、
受験勉強は大変でしたし、仕事もつらいことはありますが、
この世界を目指してほんとうによかったということです。
困難な目標に向かって努力をすることはすばらしいことだと思います。
イチロー選手も、
プロ野球で苦しんだ経験がないと、楽しい草野球はできない
そうおっしゃっていました。
合格までの過程は苦しいかもしれませんが、
その先の楽しい未来に向かって、
一緒に努力をしましょう。
今回の記事が少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
<今回の名言>
「やってみてダメだとわかったことと、はじめからダメだと言われたことは、違います。」